設備工事部K.Mさん

01水インフラを支える仕事を通して地域社会に貢献したいと入社。

自分は千葉県市原市に生まれ育ち、大学卒業後は何か地元に貢献できるインフラ系の仕事に就きたいと考えていました。そこで、就職活動では水道や土木関連の地元企業を中心に探し、「やっぱりこの会社だ！」とたどり着いたのがオカモトでした。オカモトは昔から知っている地元でも有名な会社ですし、公共工事の実績も多くありますので、水インフラを支える仕事を通して地域社会にも貢献できると思い、迷うことなく入社を決めました。

そして、入社後に初めて関わったのが、市原市内にある県営住宅の設備改修工事です。その現場では、老朽化した水回りの全面改修を行ったのですが、監督員を務める上司をサポートしながら設備工事における施工管理の基礎を学び、実際に住民の方々の意見や要望を聞けたのも、自分にとって貴重な経験となりました。

023年計画の小中学校トイレ事業に携わり、自分自身も大きく成長！

入社して2年目からは、市原市内にある小中学校のトイレの便器を、和式から洋式に取り替える「小中学校トイレ事業」の工事現場に入り、現在も継続して事業に取り組んでいます。3年がかりで60校以上の工事を完了させる長期事業なので、各現場の安全管理やスケジュール調整、協力会社や学校との打ち合わせ、役所への提出書類作成など、さまざまな業務を担当しながら、無事に事業が完了できるよう日々奮闘中です。

また、本事業では学校ごとに対応する先生や協力会社が異なり、現場の規模や状況も違いますで、周囲の方々と密にコミュニケーションを取り、それぞれのケースに応じて的確に判断・対応できるよう努めています。こうしてトイレ事業に関わって2年が過ぎ、思い返すと大変なことや苦労もありましたが、多くの場数を踏むことで、自分自身もひと回り大きく成長できたと感じています。そして何よりも、トイレが快適になって喜んでいる生徒さんたちを見ると、「この仕事に携われて、本当に良かった！」と心からうれしくなりますね。